車の買取査定アップを応援

車を買うときや保有する事でかかる税金をまとめてみました

車の手続き

スポンサーリンク

普段の生活で一番実感するのは消費税ですが、車に乗っていると自動車税などが直接請求されるため、税負担を意識することが多いと思います。細かく税金を支払っていますが、どのように支払っているかは意外とよくわかっていません。どれくらいかかっているのか疑問に思ったので、車に乗っているとかかる税金をまとめてみました。

自動車取得税

自動車購入時にのみかかる税金です。相続の場合や取得価額が50万円以下の場合には発生しません。また残価率を設定しており、6年以上の車に対して残価率は0.1になります。例えば80万円で購入した中古車(6年落ち)の場合、取得価額は80万円ではなく8万円となりますので、取得税は発生しません。

もともと問題点が指摘されていた税制であることから、消費税増税のタイミングで廃止となる事が決定されています。

自動車取得税の一覧へ→

自動車税・軽自動車税

毎年5月頃に自宅へやってくる請求書を恨めしく思った方は多いと思います。古い車に乗ってる方ならなおさらですね。車を所有している限り、毎年納税しなければならないのが自動車税です。

自動車税は車種、用途、排気量によって異なります。またクリーン化税制など環境に優しい車に場合は減額や免除を受けられます。

自動車税・軽自動車税の一覧へ

自動車重量税

新車購入時や車検のときに支払う税金として覚えている方が多いと思います。重量税という名前の通り、車の重さに比例して税負担が大きくなります。自動車税同様、自動車重量税にも環境に優しい車には、エコカー減税の特典があります。

自動車重量税への一覧へ

ガソリン税(揮発油税+地方揮発油税)

車を走らせるためには色んな部品が必要ですが、ガソリンがなければ走りません。最近は電気自動車なども登場してきたので、必ずしもガソリンが必要ではなくなりましたが、依然ガソリン車やハイブリッドカーが中心的なので、まだしばらくはガソリンが必要になるでしょう。

ガソリンにかかる税の内訳は、石油税、ガソリン税となっていて、ガソリン税は本則税率と暫定税率の合計となっています。ガソリン100円分につき石油税が2.54円、本則税率で28.7円、暫定税率で25.1円かかります。ガソリン100円につき、56.34円が税金となり、更に消費税8%の8円が加算されます。思っていた以上に税金で取られますね

ガソリンの暫定税率は、暫定と名前がついてますが1974年の導入以来、2008年4月の1ヶ月間を除いて適用され続けています。もともとは道路整備の財源不足にあてるための暫定措置だったのですが、高速道路無料化と同じような感じで、暫定のままずっと適用され続けて今に至ります。2008年4月の1ヶ月間だけ撤廃となったのは、国会での審議が原因となっていて、ガソリン税等の暫定税率撤廃を主張する野党と与党との争いによって、1ヶ月間暫定税率が撤廃となったためです。従来は道路特定財源に指定されていましたが、この審議・騒動を機に一般財源へと変わりました。

消費税

ついこの前(2016/5)、消費税10%への増税を再延期する事になりましたが、あらゆるものに対して一律でかかるのが消費税です。基本的には物を購入したときにかかる税金ですが、税金に対してかかると二重課税になるので、税金に対して消費税は発生しません。

ガソリンを入れた際に消費税も請求されますが、これは二重課税ではないとされています。理由としてガソリン税はガソリンの製造に対して発生する税金であり、ガソリンの販売に対して発生していないためです。企業が何か物を売るときに、企業に対しては法人税などがかかりますが、商品価格に明記されないだけで、実際は上乗せされています。ガソリン税もこれと同じという訳です。

自動車取得税の場合には、同様の理屈ではなくなるので、二重課税だと批判されています。自動車を購入する事に対して発生していますので、同種の課税が同時に請求され、二重に課税しているような現状です。自動車取得税については消費税が10%へ増税となるタイミングで環境性能割に変更予定ですが、二重課税の構造としては変わらない印象があります。環境性能割の場合は、環境負荷に高い車で無い限りは非課税となりますが、一方で新車優遇に特化しすぎて中古車を含めたエコシステムを蔑ろにしている印象が強くあります

自動車にかかる税金を簡単にまとめると、自動車購入時は取得税、自動車重量税(新車時は車検同様3年分)と消費税、維持費としては自動車税、自動車重量税、ガソリン税と消費税になります。もともと複雑な税制に加えて、近年開始されたエコカー優遇税制で更に分かりづらくなった印象ですが、基本的には環境負荷の低い新車ほど優遇され、環境負荷の高いとされる13年・18年落ちの車については重課税となっている点だけを抑えておけば問題ないかと思います。

解説は最新の情報(2016/08現在)に基づいていますが、今後変わる事もありますので、ご注意ください。

スポンサーリンク


Deprecated: related_posts の使用はバージョン 5.12.0 から非推奨になっています ! 代わりに yarpp_related を使ってください。 in /opt/bitnami/apps/wordpress/htdocs/wp-includes/functions.php on line 4859