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車の清掃はどこまで行うべき? 最低限行った方が良い車内清掃の方法

車を買い換える時の疑問

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今乗っている車を売却する際に、掃除ってした方が良いのか気になるところですよね。特に今まで丁寧に掃除してなかった人は、そんなに変わらないんじゃないかと思うかもしれません。掃除をすればするほど査定額がアップするなら、時間を割いてでも掃除をすると思いますが、実際はそんなことはありません。しかし、全く掃除をしないよりも掃除をした方が査定額がアップする可能性は高くなります

普段忙しくて掃除する暇がない人とかも、最低限これだけはやった方が良いことをまとめていますので、ご参考にされてください。

掃除をすれば車に対する第一印象が変わる

最初に繰り返し述べておくと、掃除をすることで査定額がアップすることはないと言われています。査定ポイントの対象にはならないと言われています。しかし、査定する人も人間であり、第一印象の良さに従って他の査定も好意的に進めてくれる可能性があります

とある調査で、能力の同じくらいの人が採用試験を受けた場合に、容姿がどれくらい影響するのかを調べた結果、能力が同じくらいであるのに関わらず、容姿の良い人を採用する場合がほとんどだったそうです。それだけ人は第一印象に左右されます。あなたが査定担当だとして、ボロボロに汚れた車を見たらどう思うでしょうか? 「きっとこんだけ汚く乗ってるんだから、ろくにメンテナンスもしていないだろう」というように思うでしょう。その結果、第一印象のまま、悪いイメージで査定が行われてしまいます。

とは言っても、どこまで掃除をするべきかというのは悩むところだと思いますので、最低限これだけはやった方がよいポイントをまとめます。

最低限行うべき社内清掃の方法

洗車はコイン洗車を利用する
1000円以内で良いのでコイン洗車で外側をキレイにします。少しの雨で汚れてしまいますので、査定日の前日に行った方が良いです。ただ安すぎるコイン洗車は細かい傷をボディにつけてしまいますので、ムートン洗車など傷がつきにくい洗車の方が良いです。
車内清掃は目に着きやすい場所から
内装を確認する際に目立つ場所が汚れていれば、印象を悪くしてしまいます。具体的にはドア付近、ドアステップ、ハンドル、シートとシート下、運転席と助手席の内側窓、パネル類、シフトノブなどです。特に飲み物を置くトレイ付近は汚れやすいので念入りに掃除します。
トランク内の整理・清掃など
後日引き渡しとはいえ、トランク内やグローブボックス内が散らかっていては良い印象になりません。最低限の整理と要らないものの廃棄を行った方が良いです。特に重いものは燃費にも影響しますので、不要なものはなるべく載せない方が良いです。
小さなパーツは外しておく
後付けで設置したドリンクホルダーや接着式の消臭剤などは外しておきます。接着式の場合、糊が残ってしまうと良くないので、きちんと剥がすようにします。
余裕があれば消臭する
以上のことをやったうえでまだ余裕があれば、消臭を行うことで印象が良くなります。特にペットを乗せていた車や喫煙者の場合は念入りに消臭を行います。念入りに消臭したからといって喫煙やペットを隠すのはダメですが(匂いで必ずバレます)、匂いを抑えるように気を遣って乗っていたんだなと思わせることが出来れば成功です。

このように少し時間をかけるだけで不要なマイナス査定を抑えることが出来ます。なにより気持ち良く愛車に別れを告げられますので、是非とも買取査定前に掃除をおすすめいたします。

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